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古物商免許

古物商許可のポイント

  リサイクルの時代です。不用品を買い取って販売することは、思いがけないビジネスチャンスを生みます。インターネットを用いて販売する業者も多く存在し、本業の他に古物商を副業として検討されている個人の方も増えてきています。

古物商の許可は、古本屋、古着屋、リサイクルショップ、中古車販売店など専門業者でなくても欠格要件に該当していなければ取得できます。

古い機械を下取りして新型の機械を販売し、古い機会をレストアして自社で販売できればもう一つの収益源を得ることになります。

古物商の許可には有効期限がありません。役員交代などがあれば変更届等は必要ですが、基本的に「永久ライセンス」です。もちろん個人でも許可をとることできます。 

 
埼玉県公安委員会から中古機械取り扱いの許可が得られたら「埼玉県公安委員会許可機械工具商」の標識を掲げることができます。インターネットのホームページが有力な広告手段になっている現在、取得している許認可をPRすることは、同業他社との差別化と企業イメージアップに効果的です。

①欠格事由に該当しないこと
②古物商を行う営業所を設けることができること
営業所とは、一般的に営業所として独立した形態を備えられていることが必要とされています。一定期間の使用権原と独立管理のできる構造設備が必要です。
③営業所ごとに管理者を設けることができること
古物商を行う事業者は、営業所ごとに、その業務を適正に実施するための責任者として、管理者1名を選任しなければなりません。
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